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矯正治療開始後に直面する課題点8選!

矯正治療開始後に直面する課題点8選!

2024/10/22

矯正治療開始後に直面する課題点8選!

矯正治療中に困ることはいくつかあり、特に初期の段階や治療の過程での不便さに直面することが多いです。以下は一般的に矯正治療中に経験する主な困りごとです:

1. 痛みや違和感

歯の動きによる痛み:矯正装置を装着した直後やワイヤーの調整後、数日間歯に圧迫感や痛みを感じることがあります。痛みの程度は人によりますが、噛むときや食事中に強く感じることがあります。

口内の傷:ワイヤーやブラケット(矯正装置の一部)が口内に当たり、唇や頬の内側に傷や口内炎ができることがあります。特に初めのうちは、装置に慣れるまでこの問題が多発します。

2. 食べ物の制限

硬い食べ物の制限:ナッツやキャンディ、硬いパンなどは矯正装置を壊す可能性があるため避ける必要があります。

粘着性のある食べ物の制限:キャラメルやガム、餅など、歯にくっつく食べ物は矯正装置に絡まりやすく、取り除くのが難しいため避けるべきです。

食べにくさ:ブラケットやワイヤーがあると、普段のように噛むのが難しくなり、特に柔らかいものや小さく切ったものを選ぶ必要が出てきます。

3. 口腔ケアの難しさ

歯磨きの困難さ:ブラケットやワイヤーがあるため、通常の歯ブラシでは歯と装置の隙間の汚れをしっかり取り除くのが難しくなります。専用の歯ブラシやデンタルフロスを使って丁寧にケアする必要があり、時間がかかることが多いです。

虫歯や歯周病のリスク:適切にケアをしないと、食べ物の残りが装置の周りに溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

4. 発音や話しづらさ

装置による発音への影響:特にリテーナー(保定装置)やインビザライン(マウスピース型矯正装置)の場合、最初は発音が変わることがあります。舌が装置に当たることで、サ行やタ行などの音が出しづらくなることがあります。

話しにくさ:装置に慣れるまで、舌や唇の動きに違和感があり、話すこと自体がしばらく難しいと感じることがあります。

5. 見た目に対する不安

審美的な影響:特にメタルブラケットは目立ちやすく、笑顔や会話の際に気になることが多いです。最近は目立たない透明ブラケットやインビザラインもありますが、それでも矯正装置が気になり、ストレスを感じる人もいます。

6. 治療期間の長さ

長期にわたる治療:矯正治療は数年かかることが多く、治療が長期にわたると、モチベーションを保つのが難しくなることがあります。定期的な通院が必要で、スケジュール管理や生活習慣の調整が求められます。

7. 費用

矯正治療は保険が適用されない場合が多く、費用が高額になることがあります。長期間にわたるため、支払いプランや追加費用も考慮する必要があります。

8. 装置の故障

矯正装置が壊れたり外れたりすると、すぐに歯科医院に行かなければならないことがあり、特に急に痛みが発生する場合や装置が機能しなくなったときに困ることが多いです。

これらの問題に対して、定期的なケアや歯科医師とのコミュニケーションをしっかりと行うことで、困りごとを軽減することが可能です。

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