親知らず抜く？抜かない？

親知らずを抜くべきかどうかは、人によって異なります。以下のポイントを参考に、歯科医と相談して決めるのがベストです。

抜いたほうがいいケース

✅ 痛みや腫れがある → 親知らずが炎症を起こしている可能性あり
✅ 虫歯や歯周病になっている → 親知らずは磨きにくく、虫歯になりやすい
✅ 隣の歯を押している → まっすぐ生えておらず、他の歯を圧迫している場合
✅ 歯並びが悪くなる可能性がある → 矯正中や歯列が狭い場合、親知らずが邪魔になることも
✅ 完全に埋まっている（埋伏歯） → 一部だけ出ていると汚れが溜まりやすく、炎症を起こしやすい

抜かなくてもいいケース

✅ まっすぐ生えていて、噛み合わせに問題がない
✅ 痛みや違和感が全くない
✅ 歯磨きしやすく、清潔に保てる

抜くときの注意点

腫れや痛みが数日続く（特に下の親知らず）

まれに神経に近い場合は慎重な対応が必要

抜歯後は食事や運動に制限がある（数日は安静に）

もし親知らずが気になるなら、歯科医院でレントゲンを撮ってもらい、抜くべきか相談すると安心です。

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