マウスピース矯正8か月でここまで治る！？

2023/11/10

こんにちは！

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

今回は当院で行ったマウスピース矯正のご紹介です。

当院ではマウスピース矯正の種類として、世界トップシェアのインビザラインを採用しています。

インビザラインは数多くの症例からデータを蓄積し常に進歩しているマウスピース矯正と考えられます。

実際、当クリニックの院長も10年以上前にインビザラインでの矯正治療を受けた患者の一人でもあります。

初診時の正面観

八重歯のような歯並びが気になる。

初診時に前歯のガタツキをきにされていらした患者様です。

初診時ではガタツキもそうですが、写真でもおわかりいただけるかもしれませんが、歯に多少のプラーク（歯垢）が付着しているような状態でもありました。

上の歯（ミラー像）

ミラー像のため下に写る方を拝見いただきたいのですが、前歯の前後的なガタツキや回転、そして向かって左の奥から2つ目に写る歯の奇形が見られます。

下の歯（ミラー像）

下の歯のミラー像は上に写っていますので上の歯と逆です。前から2番目の歯は大きく内側に入り込んでいます。

これが今年の3月末の状態です。それから約8か月経過した本日11月10日。

現在の正面観

もう見た目は気にならない。

見た目はかなり自然な仕上がりになっています。また、プラークについても初診時よりもきれいな状態です。これはクリーニングをしたからきれいなのではなく、来院してもらってクリーニングを行っていない状態の歯です。なぜ汚れがついていないのでしょうか。それは2つの理由が考えられます。1つ目は歯並びが良くなることで歯磨きがしやすくなり、汚れが溜まりにくくなったり落ちやすくなったことが考えられます。2つ目は歯医者さんへ通うことによってご自身の歯への興味関心が矯正治療前よりも増加し歯磨きへの意識が強くなったことや、通院するたびにクリーニングや清掃方法の指導を毎回行うために歯磨きの技術も向上したことが挙げられます。