歯の隙間

こんにちは！

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Ｎクリニックです。

 

前歯の隙間があると見た目がすごく気になりますよね？

今回は歯の隙間をダイレクトボンディングで修復した症例をご紹介いたします。

 

まず前歯の隙間、いわゆる空きっ歯ですが黒人などに多いと言われています。空きっ歯の特徴とすると単純に歯と歯の間が空いているだけではなくその隙間に食べ物が挟まってしまって歯茎を圧迫してしまったり、歯肉炎や歯周炎を起こす可能性があるだけではなく審美的にも前歯となると口をあければすぐ見えてしまう位置にあるために会話するだけで常に周りから見られているのではないかとストレスにもつながる事もあります。

 

空きっ歯の治療方法はいくつかあり

・矯正治療

・歯冠補綴(クラウン)

・ラミネートベニア

・ダイレクトボンディング

などが挙げられます。

 

今回ご紹介する症例も空きっ歯の治療方法としてすべてご提案させていただきました。

患者様は矯正は考えていないとの事でしたので矯正以外のメリットやデメリットをご説明させていただきました。

簡単にメリットを説明すると矯正は費用や期間がかかるため、他の治療では1~2回の治療で済むという簡便性や費用の安価性。デメリットでは歯を大きく見せて隙間を封鎖するという治療のため歯が大きくなってしまうことや詰め物・被せ物のため歯を少なからず切削しなければならないこと、取れたり欠けたりするリスクがあることです。

 

患者様は歯がどれだけ大きくなるのかイメージがつきにくいとのことでしたので今回は歯の型を模型をおこし簡易的に修復した時の歯のサイズを再現したものをお作りいたしました。