妙典歯科Nクリニック

もしかして歯医者に嫌われた?!

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もしかして歯医者に嫌われた?!

もしかして歯医者に嫌われた?!

2024/01/12

こんにちは!

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

 

今回は変わったテーマですが、無意識に歯医者に嫌われているかもしれない行動についてご紹介いたします。

 

誰しもわざわざ歯医者に行って嫌われに行く人はいないと思います。しかし、歯医者さんもロボットではなく一人の人間で感情があるためにどうしても嫌だ苦手だと思ってしまう患者さんにであうこともあります。

 

では一体どんなことが歯医者にとって嫌なことなのでしょう?

まずは嫌われそうで実は嫌われていない行動からご説明いたします。

・質問が多い。

・むせやすい。

・痛がりや怖がり。

・麻酔がききにくい。 など

確かに上記4つは歯科治療を行う上では少々妨げになることがあります。質問が多いと治療に移ることができずに予定していた治療を行うことができなくなってしまったり、診療時間が延長してしまったりしますし。

歯科治療の関係上水を放出しながらの治療のためにすぐにむせて治療の中断回数が多くなってしまうこともあります。また恐怖心が強く緊張で治療を受けられない場合や痛みに弱く麻酔が効きにくいと治療を進行できない場合もあります。

しかしこの4つは歯科医院が患者さんを理解し治療予定時間を長めに確保したり、きちんとしたコミュニケーションを図り信頼関係を築くことができれば大した問題ではありません。上記が当てはまる方は歯科医院にきちんとお伝えしておけば全く問題ありませんので安心してください。

 

しかし一方で歯医者さんに嫌がられる行動はいくつかあります。

 

・思い込みが強い

・途中で来院しなくなる

・無理難題を申し込まれる

・予約を無断でキャンセルする

・治療にまったく協力的でない

・歯科医師や歯科衛生士のせいにする

・独自の方法で歯の治療を行い修正させる

 

 

思い込みが強い人はたまにいます。例えば実際には虫歯がなくても『これは虫歯だから削ってくれ』や正常な歯の形をしていても『昔は歯が小さかったのにどんどん大きくなってきて小さくしてほしい』と医学的知識を説明しても私たち歯科医療従事者の言葉を受け入れてもらえずに『いいから言う通りにしてくれ』とご自身のデータに基づいて治療をお願いされる場合があります。

また、ご自身でインターネットを利用して得た知識を元に『絶対私の病気はこれだからこれをやってほしい。』と希望される場合もあります。目の前にいる国家資格を持った歯のプロの意見ではなく誰が書いたかわからない情報を信用されてしまうことも歯科医療従事者としては悲しいです。

 

途中で来院しなくなる方も多くいらっしゃいます。

歯医者の治療の特性上1回のみで治療が完結することは少ないです。なぜなら歯医者は内科的な治療ではないからです。もう少し詳しく説明すると例えば虫歯は自然に元の状態に戻ることはないためです。必ず虫歯を削って除去しない限り進行し続けるからです。内科的と言ったのは例えば頭痛は基本一過性で内科に行かなくても自然になおりますよね。基本歯科治療は誰かが外から手を入れなければ治らないことがほとんどなのです。歯科治療は『治る』よりも『直る』に近い意味が大きいです。

特に根管治療といって歯の神経部分の治療を行う時には治療の長期化を招きやすいです。痛みが引いても治療が継続していく場合もあり、途中で歯医者へ行かなくなると内部で壊死や感染が拡大して今後残せた歯が抜歯をせざるを得ない状態になることも多いです。

 

無理難題を申し込まれることもあります。医学的に抜歯をせざるを得ない状況であっても『歯をぬかないで歯の上に被せ物をしてほしい』や『どっかから歯をもってきてくっつけてよ』など様々です。

 

予約のキャンセルは歯科医院の経営の観点だけでなく、他の患者さまへ非常に迷惑になります。特に何の連絡もなく予約をすっぽかすことは嫌われます。歯医者は予約が取りにくいとよく言われますが、それだけ歯医者さんは患者さまを救うために努力をしています。しかし、その患者様を助けようとした努力が報われないだけではなく他に痛くて苦しんでいる人を診察できたのにやむを得ずお断りした患者さまがどれだけいたのか考えると残念な気持ちでいっぱいになります。外国では許容されるのかもしれませんが、相手との約束が守れないのは日本社会のルールでも許容されにくいのではないでしょうか。

 

治療に非協力。

小さな赤ちゃんなどは治療の恐怖心が強く自分の意思で歯科医院へ受診しているわけではないため非協力であっても仕方のない部分であると思います。お母様やお父様であればお子様のために歯科医院を受診していますので全く嫌われることはないでしょう。しかし、成人の方で『歯周病がひどく歯がぐらぐらしている状態で抜けそうだから固定だけしてくれ、歯磨きは自分でやるからいい。』と応急処置のみで根本的な治療を受けようとしない患者さまは歯科医院ではあまり好まれません。歯医者は医療機関で病気を治すために治療を提供する場であるために病気を治そうとは考えていない患者様はそもそもの目的外であるために好まれません。

加えて一度治療を勧められたが希望されず、症状がひどくなり治療してほしいといった場合は麻酔が効きにくくなったり治療が長期化する可能性が高くなった状態での治療は好まれません。

 

歯科医師や歯科衛生士が実際に悪い場合を除き、他責にされる場合もあります。例えば歯の根っこの先に膿が溜まっており治療回数は1回では終わらない場合であっても『歯医者が下手だから何回も通わせるんだ』やかみ合わせが強いのでこの治療では割れますよと説明していてもその治療を希望され案の定割れた場合に『作り方が下手だからもう一度作り直して』などさまざまです。

 

ご自身で歯の治療をしてダメだったから治してほしいとくる場合です。特に入れ歯は外せるために多く、気に入らなかったから自分で削ったけど落っこちてしまうようになったや削りすぎて噛めなくなったなど、修理では済まないで作り直すパターンもあったりしますので注意してください。

 

上記のような行動は嫌われやすいのでご注意ください。

 

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妙典歯科Nクリニック
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