インビザライン治療中の評価
2024/03/08
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
今回はインビザライン治療中の患者様の歯が予定通り実際に動いているかどうかの評価方法についてご紹介いたします。
インビザライン・プログレス・アセスメント
インビザライン治療では歯科医師が歯の矯正位置や動かし方を設計して、患者様でマウスピースの着脱を行っていただきます。
マウスピース1枚1枚が0.1㎜単位でほんのわずかに異なっていてそのわずかなずれによって歯を押したりします。1-2週間おきに交換して徐々に歯の位置を変えていく装置です。
矯正の特徴として徐々に歯が移動するために、本当に歯が動いているのか心配になることがあります。
またマウスピース矯正ではしっかりはめられているかも歯の移動に大きく影響を与える要因です。
マウスピースを使用する時間が短かったり、正しいはめ方を行っておらず、はめたつもりでも実ははまっていなかったり、さまざまな要因が関わってきます。
そこでインビザライン治療では治療途中の歯の移動を評価していく方法があります。
それが『インビザライン・プログレス・アセスメント』という方法になります。
画像がそのアセスメント結果になります。
治療途中の状態をスキャンして読み込み、実際利用しているマウスピースの枚数を指定することでマウスピースの予定した位置と現在の位置の乖離を評価していきます。
歯の色をした白い歯が微量の歯の移動距離のため評価できないレベル。
緑色が予定通り順調に動いている状態。
黄色がやや動きが弱い状態。
灰色が予定通りの動きが確認できない状態。
今回の画像では上の犬歯と上の奥歯が黄色や灰色になっています。
この歯は歯の根っこが大きいために移動が少し難しい傾向にあります。
マウスピース矯正でしっかりと動きを確認しながら行う場合にはインビザライン治療を是非当院でご相談ください。
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妙典歯科Nクリニック
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