インプラントに必要な骨はある?
2024/03/30
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
歯が何かしらの影響で抜歯や欠損している場合の歯を補う方法として大きく3つの方法があります。
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
今回はインプラントについてご紹介いたします。
インプラントといわれてパッと思い浮かぶ方はだいぶ歯科知識・デンタルIQが高いです!
インプラントの構造は歯が植わっていた骨に直接チタン製のねじ(人工の歯根、フィクスチャー、インプラント体)を入れ込み、その上に土台と被せ物を入れるために他の歯に頼らず、天然の歯に近い形で人工の歯を作っていきます。
歯を抜いた後の骨がしっかりしていれば人工の歯根を入れられるのですが、ここでよく問題になります。
歯を抜くと歯を支えていた骨(歯槽骨)はだんだんと自分は不必要になったと認識されてどんどんなくなっていきます。
骨も筋トレと同じです。
常に歯を介在して骨に伝わっていた咬合力が無くなってしまうと筋トレしなくなることと同じで骨はつわかなくていい物になってしまいます。体は使わない部分には栄養を与える必要がなく骨が減ってしまうのです。
また歯を抜く前にも歯周病で骨が溶けてしまったり、根尖病巣という根の先に膿が溜まったり、歯が割れて亀裂に菌が感染していたりという場合は抜歯する前から骨が少なくなっていることがほとんどです。
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妙典歯科Nクリニック
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妙典でインプラントの治療も可能
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