歯の磨きすぎ！？

最近の実態調査では歯への意識の高まりもあり、グラフから読み取れるとおり歯を磨く回数が増えてきている傾向にあります。

これは口腔内環境にとって非常に良いことであり、推進していくべきであると考えます。

 

1日2回以上歯を磨くのが当たり前の時代になっているのです。

 

しかしながら、歯磨き回数が増えることはいいことですが、歯磨きの仕方（歯磨きの質・クオリティー）が大事になってきます。

 

「歯磨きは歯ブラシを歯に当ててシャカシャカすればいいんでしょ？」というイメージや説明しかできない人がほとんどです。

 

歯科衛生士は歯磨きのプロです！

歯科衛生士になるには国家試験を受けて合格する必要があります。

先ほどのようにシャカシャカしてくださいというだけで国家資格にはなりえないのは想像がつくかと思います。

 

それだけ歯磨きは専門性が高いことであるのです。

 

歯磨きがうまくない人は1日3回歯を磨いても

・口が臭い。

・歯茎から出血する。

・すぐ虫歯になる。

・歯がぐらぐらする。

・歯が凍みる。

なんてことが起こります。

 

自分の歯磨きは何が良くないのか、それは一度歯科衛生士に直接自分の歯ブラシの仕方を診てもらうのが一番です！

 

ポイントはいくつかあり

・歯ブラシの選択

・歯ブラシの当てる角度

・歯ブラシの力加減

・歯ブラシの持ち方・握り方

・歯ブラシの動かし方

・歯ブラシの癖　　　　　など

 

当院でも歯科衛生士からご自身にあったブラッシング指導を行うことができますのでぜひ一度当院でご相談ください。