咬んでいるのに咬んでいない!?
2024/08/23
咬んでいるのに咬んでいない!?
こんにちは😃
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです🌱
今回は歯列不正の1つである開咬についてご紹介いたします。
歯列不正ではいくつかの種類に大別できます。
よくある歯列不正の代表は叢生(そうせい)です。
叢生は草むらのように生い茂っているようなガタガタした歯並びをいいます。
開咬はご覧の通り奥歯では咬めているのに前歯では咬むことが出来ない状態のことを指します。
舌が上下の歯の間に入り飲み込んだり舌と歯で食べ物を潰すような癖がある人によく見かけられます。
唾を飲み込むときに舌は上顎の粘膜に押し付けられていますか?
舌が上下の歯の間に強く押し付けられているようでは正しい嚥下が出来ていません。
意識して改善するようにしましょう!
さて、開咬と反対咬合(受け口)にはよろしくない影響が出ると報告されています。
それは8020運動の達成率が0%という報告です。
8020運動は80歳で20本以上歯を残そうという運動です。
奥歯に過度な負担がかかり、奥歯がダメになった瞬間からボロボロと一気に崩壊していくようです。
開咬や受け口は早めの治療をオススメします!
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