妙典歯科Nクリニック

歯列矯正ワイヤーとマウスピースで悩むべきポイント

LINE相談・予約 審美歯科はこちら

歯列矯正ワイヤーとマウスピースで悩むべきポイント

歯列矯正ワイヤーとマウスピースで悩むべきポイント

2024/09/02

こんにちは!

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

 

歯列矯正はしたいけど、ワイヤー矯正かマウスピース矯正か自分にはどちらがいいか迷うと思われている方も多いと思います。

 

今回はワイヤー矯正とマウスピース矯正の選ぶべき比較ポイントについてご紹介いたします。

ワイヤー矯正

頬・唇側

マウスピース矯正

インビザライン

1.矯正をやり抜く自信で選ぶ!

矯正治療は1.2回で終わるような治療ではありません。

最低でも数か月、最長5年程度はかかる矯正治療ではやり抜く力が必要です。

 

部活動でも習い事でも長期的に頑張れる人や決められたルールを守る人にはワイヤー矯正もマウスピース矯正もどちらを選んでもいい結果が出ると思います。

 

しかしながら、逆に長期的には頑張れない、ルールは多少破ってしまうという方にはワイヤー矯正がオススメです。

 

なぜならマウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは矯正装置を自分で外せるか外せないかの違いがあります。

 

ワイヤー矯正では歯にワイヤーを縛り固定してワイヤーの方へ歯を動かしていきます。

この固定は不用意な力がかからない限り歯医者でしか外すことは出来ないです。

したがって、矯正の力は強制的に常に歯を動かしていきます。

 

マウスピース矯正はどうでしょう。

マウスピース矯正ではマウスピースをご自身で取り外して付け替えながら矯正を行っていきます。

当然のことながらマウスピースを外していると矯正していないのとまったく同じことになります。

マウスピースを1日最低でも20時間以上装着する必要があります。

ここで「え、20時間も?長いな」と感じるかもしれませんが、逆に考えるとワイヤー矯正は24時間ですから4時間も外している(=矯正していない)時間があります。

 

1日だけなら20時間も簡単に思うかもしれませんが矯正期間中毎日20時間以上ですから、やり抜く意思の強さがないのであればマウスピース矯正を失敗してしまうリスクがあります。

 

 

2.歯の移動量が多いかどうかで選ぶ!

歯の移動量が多いかどうかは歯科医師の判断が大きいですが、ご自身で自分のお口の中を見たときに、歯の重なりが歯の1/3以上であるなら比較的大きな移動量と考えてください。

 

歯の移動量が多い場合にはどちらかというとマウスピース矯正よりはワイヤー矯正の方が得意とされています。

歯科医師はマウスピース矯正でもワイヤー矯正でもどちらでも大丈夫というのであれば問題ありませんが、初めからマウスピース矯正一択で考えていると後々治りに不満が出る可能性がありますので注意してください。

 

3.歯磨きが上手かそうでないかで選ぶ!

ワイヤー矯正は付きっぱなし、マウスピース矯正は取り外し可能。

これは歯磨きにとって有効なのはマウスピース矯正の取る外し可能であることです。

 

ワイヤー矯正の装置は細かな凹凸がたくさんあり、またワイヤーと歯の間にスペースも開いています。

装置の凹凸がたくさんあり、汚れの溜まるスペースもあるということは非常に虫歯のリスクになります。

 

ただでさえ歯磨きが苦手な人がいるのであれば、ワイヤー矯正の歯磨きは至難の業です。

 

一方マウスピース矯正であればマウスピースさえ外せば普段とほぼ変わりない歯磨きが可能です。

歯磨きがうまくできない方であればマウスピース矯正の方が有利です。

 

 

今回は3つの選び方についてご紹介しました。

他にも判断材料はありますので、上記だけではなく総合的に判断するようにしましょう。

----------------------------------------------------------------------
妙典歯科Nクリニック
住所: 千葉県市川市富浜1-7-18 ドエル1-111
電話番号 : 047-316-0305
FAX番号 : 047-316-0322


妙典でマウスピース矯正を体験

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。