歯の神経を取るとどうなる?
2025/03/24
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
歯の神経を取ったことはありますか?
歯科治療では歯の神経を除去して治療を行うことがあります。
はじめて行う場合にはいろいろ不安なことがあると思いますので、今回は歯の神経を取った場合についてご紹介いたします。
歯の神経(歯髄)を取る治療は、一般的に根管治療(根管治療)として知られています。
歯の神経を取ると、以下のようなことが起こります:
・痛みの軽減: 神経を取る主な理由は、虫歯や感染症が進行し、歯の神経に痛みを引き起こしている場合です。神経を取り除くことで、痛みがなくなります。
・歯の感覚がなくなる: 歯の神経は温度や圧力の変化を感じ取る役割を持っていますが、神経を取るとこれらの感覚がなくなります。冷たいものや熱いものに対して敏感でなくなります。
・歯が脆くなることがある: 神経が取り除かれると、歯が血液供給を失い、栄養が不足するため、歯が乾燥し、脆くなることがあります。これを防ぐために、治療後に歯にクラウン(被せ物)をかぶせることが一般的です。
・感染のリスクの減少: 神経を取ることにより、感染の進行を防ぐことができますが、治療が不十分だと感染が再発することもあります。そのため、根管治療後には適切な処置が必要です。
・歯が長期間使えるようになる: きちんとした治療を受けると、神経を取った歯は長い間使うことができますが、定期的なチェックが大切です。
要するに、歯の神経を取ることによって痛みがなくなり、歯を保存することができますが、感覚が失われたり、歯の強度が落ちたりする可能性があるため、その後のケアが重要です。
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妙典歯科Nクリニック
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