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歯並びが気になるお子様必見!小児矯正の正しい始め方と注意点

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歯並びが気になるお子様必見!小児矯正の正しい始め方と注意点

歯並びが気になるお子様必見!小児矯正の正しい始め方と注意点

2023/08/05

笑顔は人とのつながりを深めるための大切なコミュニケーションツールですが、歯並びが気になることで自信を失ってしまうお子さまも少なくありません。そんな悩みを持っている親御さんにおすすめなのが、小児矯正です。しかし、矯正治療は適切なタイミングや方法が重要であり、注意点もあります。本記事では、小児矯正の正しい始め方と注意点についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

    1. 歯並びが気になるお子様におすすめの矯正治療とは?

    歯並びが気になるお子様には、矯正治療がおすすめです。矯正治療とは、歯並びの不正を矯正するために、歯列矯正装置を使って歯を動かす治療法です。 治療方法には、従来のブラケット矯正や、透明なマウスピースを使用したインビザラインなどがあります。特にインビザラインは目立ちにくく、普段の生活に支障をきたさずに治療を受けられることから、近年注目を集めています。 矯正治療は日常生活に影響が出ることがあるため、治療前にしっかりとカウンセリングを受け、治療計画を立てることが大切です。また、歯並びが気になるお子様は、成長期のうちに治療を開始することが望ましいとされています。 歯並びの不正は、見た目の美しさだけでなく、歯の噛み合わせや口腔内の健康にも影響を与えます。歯並びが気になるお子様には、早めの矯正治療を検討することをおすすめします。

    2. 矯正前に知っておきたい、子どもの歯の発育に関する基礎知識

    歯医者さんにお子さんの歯の矯正を相談する前に、子どもの歯の発育についての基本的な知識を身につけておくと良いでしょう。 まず、乳歯は永久歯と比べて小さく、根が浅いため、虫歯や外傷で抜けやすい傾向があります。そのため、乳歯はできるだけ早く治療することが大切です。 次に、永久歯が生え始めるのは、6歳ごろからです。この時期を交替期と呼びます。この時期には前歯が生え替わるため、虫歯や外傷に注意が必要です。 また、歯並びに影響を与える要素として、親の歯並びや口腔内のスペースが挙げられます。そのため、遺伝的な要素や乳歯の抜歯など、矯正に至る前段階で気をつけることがあります。 本格的な矯正は永久歯が生え揃ってから始めることが一般的です。その前に1期治療として乳歯や永久歯の混在している時期にある程度矯正治療を始めておくことが有効です。理由としては、乳歯の間隔や歯並びが悪い場合、それらが永久歯に影響を与える可能性があるためです。 以上のように、子どもの歯の発育に関する基本的な知識を理解しておくことは、矯正の相談や治療において、よりスムーズに進めることができるでしょう。

    3. 小児矯正を開始する適切なタイミングと、注意すべきポイント

    小児矯正を開始する適切なタイミングは、乳歯が生え揃って永久歯の生え始める、6歳頃から7歳頃と言われています。小児矯正は、成長期に合わせて歯列を整えるため、成長のピーク期に始めるのが理想的です。この年齢あたりから矯正装置を使う意味が理解できるようになるためです。歯並びに問題がある場合は、早めに歯医者に相談しましょう。 小児矯正には、注意すべきポイントがあります。まず、矯正治療中は歯磨きをしっかり行い、口腔内の衛生状態を保つことが重要です。矯正装置は食べ物や歯垢がたまりやすいので、歯並びをよくするために行う治療ですが、口腔内の健康を害する可能性もあります。そのため、定期的な歯科検診と歯磨き指導が必要不可欠です。 また、小児の場合は成長期に合わせて顎の成長を促すための装置も使用されます。この装置に慣れるまで少し時間が必要な場合もあるため、親や保護者も子どもの矯正治療にしっかり協力することが重要です。治療期間中に、装置を外す必要がある場合は、取り外し方をしっかりと覚えておきましょう。 適切なタイミングで小児矯正を始め、注意すべきポイントを守りながら治療を進めていくことで、健やかな歯並びを維持することができます。

    4. 矯正装置の種類と特徴、それぞれのメリット・デメリット

    歯並びを改善するための治療に矯正装置があります。種類によって違いがあり、それぞれのメリット・デメリットがあります。金属矯正装置は、目立つデメリットがありますが、治療効果が高く、時間も比較的短く済むことがメリットです。セラミックブラケットの矯正装置は、目立ちは少ないですが、装置同士が擦れて割れることがあるため、注意が必要です。インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯並びを治療する方法で、目立たないことと、外すことができることがメリットですが、装置が合わなくなると再調整が必要になることがデメリットです。プレオルソでは、マウスピースタイプの矯正装置で頻回な調整はいらず、成長に合わせて簡易的な調整で済むために治療期間が道具の調整のために伸びるといったことは比較的に少ないのが特徴です。ライントレースは、透明なプラスチックを歯に貼り付けて治療を行う方法で、目立たないことがメリットですが、加工が必要となるため、治療期間が長くなることがデメリットです。それぞれの矯正装置には特徴があり、適切な装置を選ぶことが大切です。歯医者と相談し、適切な方法を選びましょう。

    5. 矯正治療期間中に気をつけるべき食事や生活習慣のアドバイス

    歯の矯正治療を受ける際に、食事や生活習慣に気をつける必要があります。矯正器具が口腔内に装着されるため、歯に負担をかけることがないように食事にも注意が必要です。硬いものや噛み切れないもの、粘着性の高いものは避けましょう。加えて、飲み物も注意が必要です。糖分の多いジュースやカフェインが含まれる飲み物は避け、水分摂取を心がけましょう。 生活習慣においても注意が必要です。矯正器具を着用している間は、口腔内の清掃が特に重要です。矯正器具をつけたまま歯磨きをすることができますが、歯ブラシだけでは隙間や歯並びの凹凸に歯垢が残りやすいので、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用することが効果的です。また、喫煙やアルコール摂取は歯へのダメージも大きく、矯正治療期間中は控えることをおすすめします。 以上のように、矯正治療期間中に食事や生活習慣に気をつけることが重要です。治療期間中は、定期的に歯医者のクリニックを受診し、適切なケアを行い、治療の成功に導いていきましょう。

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