ホワイトスポット

こんにちは！
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

歯の表面が部分的に白くなっていることはありませんか？

ホワイトスポットといって歯が作られている時期に障害が起きて歯の形成が弱い部分で白い状態が生まれたり、一度初期虫歯となり白濁した状態で再石灰化を起こしたものなどをいいます。

歯はハイドロキシアパタイトという結晶構造をしていますが、形成不全、石灰化不全になるとこの結晶構造が乱れ透明ではなく白濁して見えるようになるのです。

もちろん、石灰化不全により他の歯と比較して虫歯への耐性も弱いのが特徴ですが、常にきれいに磨けているのであれば、そこまで問題ではありません。

デメリットは見た目が部分的に白い、強度が劣る、虫歯になりやすいことです。

ホワイトスポットの治療法はいくつかあります。

・コンポジットレジンによって詰めなおす方法。

・ラミネートべニアを歯の表面に貼る方法。

・被せ物で覆う方法。

・アイコンを使用する方法。　　　など。

妙典歯科Nクリニックではコンポジットレジンにおける治療が多いですが、アイコン以外の方法であれば現在取り扱っております。

左が治療前の写真、右が治療後の写真です。上の前歯の歯茎付近にホワイトスポットが確認できます。

治療後では自然な色見へと詰め物（コンポジットレジン）にて修復されています。

妙典歯科Nクリニックではかみ合わせはもちろん見た目（審美）にもこだわりをもって治療を行っております。

歯が痛いなど急なお悩みはもちろんのこと、審美的な観点でお悩みの場合でも対応させていただいておりますのでぜひ当院でご相談ください。