一本の歯の漂白

こんにちは！
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Ｎクリニックです🌱

今回は他の歯と比較して一本だけ歯が茶色い場合の漂白についてご紹介いたします。

まず、一本だけ歯が全体的に茶色い場合にはあることが考えられます。
たまに虫歯なのかと不安になられる方がいますが、虫歯で全体的に茶色くなることもあり得ますがそうではないことがほとんどです！
それは歯の神経が壊死している場合や歯の神経を除去したことがある場合に起こります。
この場合歯の神経の治療を行い、その後「ウォーキングブリーチ」と言って歯の中に漂白剤を入れたまま約１週間ほど漂白を行いさらにもう１週間漂白剤を入れ換えて漂白するといったことを目的の色味になるまで繰り返していく方法です。

二枚目の画像はウォーキングブリーチを2週間行った画像です。どの歯が漂白をしている歯かお分かりになるでしょうか。目の良い人であれば分かるのかもしれません。しかし、人と通常会話する程度ではわからないレベルにまで色調が合っていると思います。

三枚目の画像では漂白前の状態です。シェードガイドと呼ばれる色見本と並べて最初の色の確認を行っています。
三枚目の画像を見ればどの歯が茶色くなっていたのかは分かりやすいかと思います。

妙典歯科Ｎクリニックでは、一般的な歯のホワイトニングも行っておりますがちょっと違ったウォーキングブリーチも取り扱っておりますので、是非気になる方はご相談ください。