CAD/CAM冠とPEEK冠
2024/01/26
こんにちは！
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
今回は奥歯の治療で保険が適応されている『銀歯ではない被せ物』について比較してご紹介いたします。
保険の被せ物
左：PEEK冠 右：CAD/CAM冠
保険上どちらもCAD/CAM冠として収載されていますが明らかに材質が違い性質や色見が異なります。
どちらの被せ物が自然な歯に見えますでしょうか？
白さで考えるとPEEK冠の方がいいと思えるかもしれませんね。
奥歯2本
土台の状態
今回は奥歯2本が土台の状態になっており、こちらにそれぞれPEEK冠とCAD/CAM冠を入れていきます。
なぜ別々の物を入れるのか不思議に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、保険のルールでは従来のCAD/CAM冠では一番奥の歯には使用が不可能であるために一番奥の歯ではPEEK冠を使用しました。
咬合面
土台の状態の上に2つの被せ物が入りました。形は若干違いがありますが、材質によるものではなくかみ合わせや歯の違いによるものです。
頬側面
横から見た状態です。歯の色の違いがはっきりしており、奥歯が1本浮いているように感じます。
保険診療ですべての歯を白くする場合には今回お見せしたような色見にはなります。ぜひ参考にしてみてください。
妙典歯科Nクリニックではメリットやデメリットをご説明した上で治療を行ってまいりますのでぜひ一度ご相談ください。
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妙典歯科Nクリニック
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