変色歯とラミネートベニア
2025/04/28
変色歯とラミネートベニア
1本だけ変色してしまっている歯は失活歯であることがほとんどです!
では「失活歯」ってなんでしょう?
神経(歯髄)が死んでしまった歯のことを指します。
主に**根管治療(神経を取る治療)**を受けた歯です。
見た目では、時間が経つと変色(灰色、黒っぽい色)することがよくあります。
歯質も神経がないことで脆くなりがちです。
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ラミネートベニアとは?
歯の表面をごく薄く(0.3~0.7mm程度)削り、
薄い**セラミックのシェル(板)**を接着剤で貼り付ける治療法。
自然な透明感や色調が出せるため、審美的な修復に非常に優れています。
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失活歯にラミネートベニアを使う時のポイント
1. 変色のカバー
失活歯の変色は、軽度ならラミネートベニアで十分隠せます。
ただし、色がかなり濃い場合は、通常のベニアだと下から色が透けるリスクがあります。
その場合、遮蔽力の高い(オペーク性の高い)セラミックを使ったり、**内部漂白(ウォーキングブリーチ)**を先に行ったりすることも。
2. 歯の強度
失活歯は生きた歯に比べて折れやすいです。
ラミネートベニアは構造上、歯全体を守るものではないので、破折リスクが高い歯にはフルクラウン(全体被せ)を選択する場合もあります。
3. 接着力の問題
失活歯は歯の水分量が減り、接着力が若干落ちる可能性があります。
そのため、ベニア接着時には特に強力な接着システムを使用することが大切。
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