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歯周病はこうして進行する!放置すると起こる恐ろしい影響

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歯周病はこうして進行する!放置すると起こる恐ろしい影響

歯周病はこうして進行する!放置すると起こる恐ろしい影響

2025/05/02

歯周病はこうして進行する!放置すると起こる恐ろしい影響

 

 

「歯ぐきがちょっと腫れてるかも…」
「最近、歯みがきのときに血が出るけど大丈夫かな?」

そんな風に思いながらも、「たいしたことない」と放置していませんか?

 

実はそれ、歯周病のはじまりかもしれません。

歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位。30代以上の約8割がかかっている“国民病”とも言われています。しかも、痛みが出にくく、気づかないうちに進行するため、発見が遅れるケースが非常に多いのです。

この記事では、歯周病がどのように進行し、放置するとどんな影響があるのかを、わかりやすく解説していきます。自分の歯を守るために、ぜひ最後までお読みください。

 

 


そもそも「歯周病」ってどんな病気?

 

歯周病とは、歯を支える組織(歯ぐきや骨)が壊れていく慢性炎症性疾患です。原因は主に、歯の表面についたプラーク(細菌のかたまり)。これが歯ぐきの中に入り込み、炎症を起こします。

放置すると、やがて歯を支える骨(歯槽骨)までも溶けてしまい、歯がグラグラになって最終的には抜けてしまうことも…。

 

 


歯周病の進行段階とは?

歯周病は、段階的にゆっくり進行していきます。以下の4つのステージで見ていきましょう。

 


【ステージ1】 歯肉炎(初期)

  • 歯ぐきに軽い炎症が起こっている状態

  • 歯みがきのときに出血が見られる

  • 歯ぐきが少し赤く腫れることも

  •  

この段階では、歯を支える骨にはまだ影響がないため、適切なケアで元に戻せます。

 


【ステージ2】 軽度歯周炎

  • プラークが歯ぐきの奥に入り込み、歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)が深くなる

  • 骨の吸収が始まる

  • 歯ぐきの腫れ・出血が続く

  • 口臭が気になることも

  •  

見た目は大きな変化がないため、本人が気づかないまま進行することも多いです。

 


【ステージ3】 中等度歯周炎

  • 骨の破壊がさらに進行

  • 歯が少しグラグラしてくる

  • 歯周ポケットが深くなり、膿が出ることも

  • 強い口臭や歯ぐきのむずがゆさを感じる

  •  

この時点で放置すると、治療には時間と回数がかかり、完全に元に戻すことは困難です。

 


【ステージ4】 重度歯周炎

  • 歯を支える骨が大部分吸収されている

  • 歯の動揺が顕著で、噛むと痛い

  • 歯ぐきが下がり、歯が長く見える

  • 食事がしづらくなり、最終的には歯が抜け落ちることも

  •  

ここまで来ると抜歯が避けられず、入れ歯やインプラントなどの補綴治療が必要になるケースがほとんどです。

 

 


放置すると起こる“恐ろしい影響”とは?

歯周病の怖さは、口の中だけにとどまりません。放っておくことで、全身の健康にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。

 


1. 歯が次々に抜けてしまう

歯周病は歯の“土台”を壊す病気なので、虫歯のように1本だけの問題ではありません。歯ぐき全体に影響が及び、連鎖的に何本も歯を失うリスクがあるのです。

「気づいたときには入れ歯が必要な状態だった…」という方も少なくありません。

 


2. 認知症のリスクが高まる

最近の研究では、歯周病菌が脳に到達し、アルツハイマー型認知症に関係するという報告があります。
特に、慢性的な炎症が続くことで、神経細胞に悪影響を及ぼすと考えられています。

 


3. 糖尿病が悪化する

歯周病と糖尿病は「相互関係」があります。
歯周病による炎症物質が血糖値のコントロールを妨げ、糖尿病を悪化させることがわかっています。逆に、糖尿病患者は歯周病が重症化しやすい傾向も。

 


4. 心臓病・脳梗塞との関係

歯周病菌が血液を通じて全身に回ることで、動脈硬化を促進したり、血栓を作るリスクが高まるとされています。
これが心筋梗塞や脳卒中のリスク増加につながると考えられており、まさに命にも関わる病気なのです。

 


5. 早産・低体重児出産のリスク

妊婦さんが重度の歯周病にかかっていると、炎症物質が胎盤に影響し、早産や低体重児出産のリスクが高まるという研究結果も。
妊娠中は歯ぐきが腫れやすいため、特に注意が必要です。

 

 


歯周病は「治せる病気」。早期発見・早期治療がカギ!

ここまで読むと「歯周病って恐ろしい病気なんだ…」と感じた方も多いと思いますが、安心してください。歯周病は予防もできるし、進行を止めることも可能です。

そのために必要なのは、以下の3つ:

 


① 定期的な歯科検診(最低でも年2回)

歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さをチェックし、早期に変化をキャッチできます。軽度のうちなら、短時間・低コストで治療できます。


② 正しいセルフケア(毎日の歯みがき+補助用具)

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、歯と歯の間の汚れもしっかり落とせます。


③ プロによるクリーニング(スケーリング)

家庭のケアだけでは落としきれない歯石やバイオフィルムを、定期的に歯科医院で除去しましょう。これが歯周病予防に非常に効果的です。

 

 


まとめ:歯周病は「静かに進行する全身病」。今すぐチェックとケアを

 

歯周病は、初期には痛みがなく、放っておきがちな病気です。しかしそのままにすると、歯を失うだけでなく、全身の健康まで脅かすことがわかっています。

早めに気づき、ケアを始めれば、進行を防いで健康な歯を守ることができます。

以下のような症状がある方は、すぐに歯科医院でのチェックをおすすめします:

 

  • 歯みがきの際に歯ぐきから血が出る

  • 歯ぐきが赤く腫れている、または押すと痛い

  • 口臭が気になる、他人に指摘された

  • 歯ぐきが下がって歯が長く見えるようになった

  • 歯と歯の間に食べ物がよく詰まるようになった

  • 歯が浮いたような感じがする、噛みにくい

  • 歯がグラグラ動く

  • 歯ぐきから膿のようなものが出ることがある

  • 朝起きたときに口の中がネバつく

  • 硬いものを噛むと違和感や痛みがある

  •  

これらのうち1つでも当てはまる症状がある場合は、歯周病が始まっている可能性があります。早期発見・早期治療がカギなので、気になる症状があれば放置せず歯科医院を受診しましょう。

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