歯に詰める材料の耐久年数
2025/08/18
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
歯に詰める詰め物の耐久性は?
修復材料の「耐久年数(臨床的に平均して機能する期間)」は、患者さんの咬合力・清掃状態・部位(臼歯か前歯か)・術者の技術によって大きく変わりますが、文献的な平均値や保険診療の実績をもとにすると、おおよその耐久性は以下の順になります。
耐久年数が短い → 長い順に記載しています。
コンポジットレジン(CR充填)
平均 5~7年程度
小さな虫歯では10年以上もつこともありますが、臼歯咬合面などでは摩耗・変色・辺縁漏洩で早期劣化しやすい
CAD/CAMインレー(ハイブリッドレジン系)
平均 7~10年程度
保険CAD/CAM冠と同様、レジン成分のため摩耗や破折のリスクあり。金属よりは短命
メタルインレー(金銀パラジウム合金など)
平均 10~15年程度
適合精度は良好だが、二次カリエスや金属アレルギー・審美性の問題あり
e.maxインレー(リチウムジシリケートガラスセラミック)
平均 10~15年以上
審美性が高く接着力も良好。割れのリスクはあるが、適切に接着すれば長期安定が期待できる
ジルコニアインレー
平均 15年以上(20年以上機能する報告もあり)
強度が非常に高く摩耗しにくい。ただし接着が難しく、脱離リスクはある
✅ まとめると
コンポジットレジン < CAD/CAMインレー < メタルインレー ≒ e.maxインレー < ジルコニアインレー
という順番になります。
しかし、文献よりも歯医者で働く実際の臨床では、何かしら問題があって受診される方ばかりのため歯医者の肌感では半分ぐらいの年数で破損してくるかたも多くいらっしゃいます。
きちんと歯磨きなどのケアを行ってご自身の歯の健康を守りましょう。
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