歯ぎしり食いしばりに影響している?TCHって何?
2025/12/05
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
TCHは危険!?
Tooth Contacting Habit
TCHは Tooth Contacting Habit(トゥース・コンタクティング・ハビット) の略で、
「上下の歯が本来触れていないはずの時間に、無意識に触れ続けてしまう癖」 のことです。
■ TCHの本質
● 歯は “普段は触れていない” のが正常
実は、
上下の歯が接触している時間は 1日で【合計20分程度】が正常 と言われています。
ところが、TCHがあると、
PC作業
スマホを見ている時
運転中
緊張している時
などに、弱い力でずっと歯を触れさせている状態になります。
■ TCHが問題になる理由
弱い力でも、長時間の接触は顎関節や咬筋に大きな負担になります。
TCHがあると起こりやすい症状
顎関節症(カクカク・痛み)
慢性的な肩こり
噛みしめによる頭痛
差し歯や詰め物の破損
前歯がすり減る
歯がしみる(知覚過敏)
歯ぎしりよりも「日中のTCH」が原因で症状が出ているケースもかなり多いです。
■ TCHの原因
主に以下のものが影響します。
集中時の無意識行動
ストレスや緊張
姿勢の悪さ(猫背、前傾姿勢)
口周りの軽い炎症・違和感(治療後など)
■ TCHを改善する方法(最も効果的)
治療というより「トレーニング」に近く、誰でも今日からできます。
① 歯は“離す”が基本
意識的に 上下の歯の間に1mmの隙間を保つ
→ 日本の多くの顎関節症ガイドラインでも推奨されています。
② 気づく仕組みを作る(最重要)
PCのモニター端に「歯を離す」メモを貼る
スマホのホーム画面にリマインダーアイコン
スマートウォッチで1時間ごとに通知
気づいた瞬間に歯を離す。これを繰り返すだけで数週間で改善します。
③ 姿勢を整える
モニターを目の高さに
顎を前に出さない
肩の力を抜く
姿勢が悪いと下顎が前にロックされ、TCHが起こりやすくなります。
■ どれくらいで改善する?
1〜2週間:顎の疲れが軽減
1〜2ヶ月:痛みやコリが大きく減る
3ヶ月:TCHの癖が弱まる(脳が“離すのが普通”と覚える)
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妙典歯科Nクリニック
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