麻酔を使わずに歯科治療された!?何か理由がある?
2026/03/18
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
麻酔のしない歯医者!?
歯科業界が抱える問題とは?
麻酔をしてもらえず歯科医院を変えたという患者様が来院されました。
何かしらの理由があって麻酔をしなかったのだろうと推測されますが、ちょうどここ数年歯科業界には麻酔に係る重要な現象が起きています!
結論からいうと、歯科の局所麻酔薬不足は実際に起きており、2025〜2026年も断続的に続いている問題です。
■ なぜ不足しているのか(主な原因)
複数の要因が重なっています。
① 特定製品への依存+製造トラブル
歯科でよく使われる麻酔薬(例:オーラ注)が約7割のシェア
その製造工場でトラブル → 出荷制限
👉 一気に全国で品薄に
さらに2025〜2026年も
製造プログラム不具合
限定出荷の繰り返し
が続いています
② 医薬品供給体制の弱さ
メーカーが限られている
海外原料・資材依存
1工場トラブルで全国に影響
👉「作れない=すぐ不足」構造
③ コロナ以降の影響(長期化)
ワクチン製造で資材(無菌フィルター等)が奪われた
注射製剤の容器・カートリッジ不足
👉 供給回復が遅れた
④ 医薬品業界の構造問題
薬価が低く採算が取りにくい
後発品メーカーの品質問題 → 出荷停止
👉 安定供給しにくい環境
■ 現場への影響
実際の歯科医院では:
抜歯や外科処置の延期
麻酔の使用制限
仕入れルートの分散・在庫管理強化
などが起きています
一部では
「ほぼ受注停止」レベルの時期もあり
👉 かなり深刻な局面もありました
■ 患者さんへの影響(重要)
安心していいポイントもあります👇
完全に麻酔が無くなるわけではない
多くの医院は代替や在庫で対応
通常診療は基本的に継続できている
👉 ただし
「急な外科処置は予約調整されることがある」
というのがリアルな状況です
■ 最近の動き(少し改善要素)
新しい麻酔薬(アルチカイン系)の導入(2025〜)
一部製品は「限定出荷解除 → 再制限」を繰り返し
👉 完全解決ではなく“改善と再悪化を繰り返している状態”
■ 歯科医院側の対応(実務)
もしクリニック運営視点なら重要👇
複数メーカー確保
使用量コントロール(必要症例優先)
代替麻酔(別成分)の併用
在庫の長期確保
■ まとめ
歯科用局所麻酔薬不足は「実在する問題」
原因は
→ 製造トラブル+供給構造+コロナ影響の複合
現在も完全解消していない
ただし多くの医院は工夫して診療継続中
実際当院や知人の歯科医院も麻酔薬の確保に苦労をしているじょうたいです。
しかしながら、そのしわ寄せに患者様が痛い思いをするという状況は防がなければなりません。
治療で痛みを感じる場合には必ず申告して痛みを和らげて治療をしてもらうようにしましょう。
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妙典歯科Nクリニック
住所:
千葉県市川市富浜1-7-18 ドエル1-111
電話番号 :
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