こんにちは！

妙典歯科Nクリニックです。

子供の歯（乳歯）から大人の歯（永久歯）へ変わる時期は人によってかなり個人差があります。

まず子供の歯と大人の歯では数が違います。

子供の歯（乳歯）は合計20本、大人の歯（永久歯）は親知らずを含めると32本になります。

乳歯は前歯から順番にA、B、C、D、E

永久歯は前歯から順番に1、2、…8となり8番目が親知らずです。

乳歯のAは永久歯の1に生え変わり、同様に乳歯のEは永久歯の5に生え変わります。

追加で顎の成長と共に6.7.8番目の歯は生えてくるのです。

たまに乳歯や永久歯の一部が先天的にない方もいらっしゃいますので乳歯を大人になっても使っていく必要がある方もいらっしゃいます。

日本人の平均的な歯の交換がすべて終わるのは12歳前後と言われています。

そのため中学生では既に永久歯に代わっていることになります。

状況によっては開窓＋牽引といって引っ張りだしてあげる処置もさせていただいております。

ただ最初にお伝えした通り個人差は数年単位でありますので、もし乳歯から永久歯に生え変わらないので心配だ等ございましたら検査することも可能ですので是非一度ご来院ください。