マイナンバーカードと保険証

こんにちは！

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

 

本日はマイナンバーカードと保険証の関係についてご紹介いたします。

 

病院や歯科医院などの診療所に行ったときには月に1回受診時には必ず保険証を提示していましたよね！

最近は国の方針によってマイナンバーカードが保険証の代わりとなる、マイナ保険証というシステムが導入されて、保険証の代わりにマイナンバーカードで保険の加入状況を確認するようになりました。

 

国保の方は先日の8/1～利用できる紙の保険証を期にこれ以降の紙の保険証は紛失等がない限りは新たに発行はされなくなります。（再発行などは今年の12月まで可能）

 

これは強制的にマイナンバーカードで保険証の代わりをしなければならないことを意味しています。

保険医療機関においても国民に保険証ではなくマイナンバーカード（マイナ保険証）で確認するように促す運動があります。

 

マイナ保険証と従来の保険証とで保険点数も差が出るようになりました。

マイナ保険証だと点数が低く、通常の保険証では点数が高くなるような国の措置が取られています。

 

確かにマイナ保険証では医療機関のデータは連携がとりやすく、問診表でよく聞かれる「常用薬はありますか？」という問に○○病で薬を1錠飲んでるといっても薬の名前まではなかなか覚えている患者さんはいません。

ましてや、たくさんの病気でたくさんのお薬を飲んでいれば尚更覚えられませんよね。

 

そのため、マイナ保険証でお薬情報も共有が出来たりするために、毎回お薬を出している医療機関に何の薬を出しているか問い合わせを行う必要が無くなるというのは非常にメリットが大きいです。

 

日本に住んでいる以上日本の方針に従わなければならないため、マイナ保険証は今後必須と言えるでしょう。

 

絶対にマイナ保険証しか利用できなくなる前に、今の内からマイナ保険証で慣れておく必要がありそうですね。