妙典歯科Nクリニック

巨大な歯根膿瘍の根管治療1.5年経過症例

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巨大な歯根膿瘍の根管治療1.5年経過症例

巨大な歯根膿瘍の根管治療1.5年経過症例

2025/06/24

こんにちは!

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

 

歯の根っこ先に膿ができることはご存じでしょうか?

歯の根っこの先に膿ができる病気を歯根膿瘍、または袋状になった物を歯根嚢胞と言います。

 

今回は歯根膿瘍で上あごが大きく腫れてしまっていた状態の治療とその経過についてご紹介いたします。

パノラマレントゲン写真

初診時

歯医者でお口全体の確認のために行うレントゲン写真で多くの情報が得られるパノラマレントゲン写真です。

顎関節や歯を支える歯槽骨、親知らずの状態、すべての歯の中や歯の根っこの状態などかなり多くの情報を一度に得ることができます。

 

しかしながら今回の部位は範囲が分かりにくく、このレントゲンを診てわかる人はかなりの歯科的な知識がある方とお見受けします。

CT画像

立体的なX線画像

先ほどのパノラマレントゲン写真は全体を平面的にとらえた画像になりますが、CTは立体像で確認できます。

今回の原因の歯は右上の2番目の前歯で、歯の神経が壊死していた状態を放置していたことによって大きく骨の中で膿をためてしまったため上あごに大きな腫れとして現れた形になります。

 

根の先端を中心に黒い透亮像が拇指ぐらいの大きさで確認できます。

本来は歯を支える骨であったところが溶けて膿のたまり場となってしまったのです。

 

原因は歯の壊死した神経のため、原因を除去してきれいにしてあげることで膿は無くなり大きく欠損した骨も時間をかけて骨に置き換わっていきます。

根管治療後

デンタルレントゲン写真

歯の壊死神経を除去し、キレイな詰め物を歯の神経のあった管に詰めた状態です。

詰め物は少し歯の先端を飛び越えています。

 

この時点では骨がまだ溶けてしまっている状態で、骨が完全に治癒しているわけではありません。

根尖部の黒い影はまだ拇指頭大には残ってしまっています。

しかしながら感染源が除去されたことにより次第に骨が改善していきますので経過を追っていきます。

 

半年経過

デンタルレントゲン写真

半年経過すると、だいぶ黒い影の範囲が狭まったことが分かります。

サイズで行くと歯冠大ぐらいには小さくなっていますね。

更に1年経過後

デンタルレントゲン写真

一年半経過するとあれほど大きかった黒い影もほぼ消失し、しっかりと骨が回復していることが分かります。

 

このように根尖部の膿瘍では根管治療をしっかりと行うことで、直接膿瘍にアプローチしていなくてもきれいに改善することが分かります。

 

状況に応じて治療法は異なりますので是非一度当院でご相談ください。

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妙典歯科Nクリニック
住所: 千葉県市川市富浜1-7-18 ドエル1-111
電話番号 : 047-316-0305
FAX番号 : 047-316-0322


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