Icon(アイコン)による削らないホワイトスポット治療とは
2026/01/09
Icon(アイコン)による削らないホワイトスポット治療とは
歯の表面にできた「ホワイトスポット(白い斑点)」を歯を削らずに自然な色合いに改善する審美治療法です。
🦷 Icon治療(Icon®)とは?
「Icon(アイコン)」は、ドイツのDMG社が開発した**低粘性の特殊レジン(樹脂)を用いたレジン浸潤療法(resin infiltration)**です。歯のエナメル質の微細な孔へ樹脂を浸透させ、光の屈折率を自然な歯に近づけることで、白濁した部分を目立たなくします。
📌 大きな特徴
歯をほとんど削らない(削らずに治療できる)
痛みが少ない(麻酔・ドリル不要の場合が多い)
1回の治療で効果が出ることもある(症例により異なる)
🧪 仕組み・治療の流れ
Icon治療では以下のような流れで進められます:
歯面の清掃・隔離
エッチング(表面処理)
専用の弱い酸で表面のハイパーミネラル化層を整え、内部まで樹脂が浸透しやすくします。
乾燥処理
エタノール(Icon-Dry)で水分を取り、樹脂の浸透を助けます。
レジン浸透・光照射
低粘性のレジン(Icon-Infiltrant)を浸透させ、光で固めます。
この処置により、エナメル質の微細な空洞が充填され進行を止めつつ、見た目を改善します。
😊 適応と効果
✅ 適応
✔ ホワイトスポット(初期脱灰・白濁)
✔ 矯正治療後の白斑
✔ ホワイトニング後に目立つ白濁
✔ 浅い初期虫歯の改善
(※ただし、深い虫歯や大きな欠損は不向き)
✨ 効果
白濁部の視覚的な改善が期待できる
歯のエナメル質を削らずに治療できる
痛み・不快感が少ない
➡ 臨床研究でも美観改善や進行抑制の効果が示されています。
⚠️ 注意点・リスク
Icon治療にも以下のような注意点があります:
症状によって効果に個人差がある
一部のケースでは浅い茶色い変色やホワイトスポットが再び目立つ場合がある
着色性の強い食品(カレー・赤ワインなど)は治療後しばらく控える必要があることがある
深い虫歯や欠損があると別の治療(充填・ラミネートベニアなど)を検討することもあります
🪄 まとめ(メリット vs デメリット)
メリット ✅ 削らない、痛みが少ない
✅ 比較的短時間で治療可能
✅ 目立ちにくい自然な仕上がりをめざせる
デメリット ⚠ 効果に個人差あり
⚠ ケースによっては再治療が必要
⚠ すべての白斑に適さない可能性あり
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