こんにちは！

妙典歯科Nクリニックです。

入れ歯といわれるとどんなイメージをされますか。

「歯がない人」「年配の方がするもの」「外れる」「総入れ歯」「入れ歯洗浄剤」などをイメージされることが多いように思います。

入れ歯は確かに歯がないところを補うための装置です。

ただ、先天的に歯がなかったり不慮の事故で歯が無くなってしまったりと理由は様々です。

そのため年齢層は歯医者からすると、若い方は歯の生え変わりで写真を撮りたいので作ってほしいなど5歳程度から作成したり、もちろん100歳近いご高齢の方まで幅広い方にご利用いただいています。

ただ世間一般的には年齢層は高齢の方が多く使用されていますので、若い方からは「入れ歯を付けたくない」「入れ歯は抵抗がある」「恥ずかしい」などの意見も多く寄せられます。

入れ歯は取り外しがご自身で行うものになりますので、煩わしさもありますし、入れ歯をお口の中で簡単に取れない・動かないように固定しておく固定源や装置が必要です。

その入れ歯を支える装置は保険で作成する場合には金属のバネ・フックを作成します。バネは残っている歯を固定源としてひっかけるもので、歯に金属はくっついているように見えますので、見る人が見ると入れ歯だとわかってしまいます。

そこで、保険の適応外ではありますが、金属のバネではなく、透明または歯茎の色をしたバネ・フックを作成し金属と比較してかなり目立ちにくい入れ歯を作ることが可能です。

金属と比較したときのデメリットを挙げると、どうしても金属ほどの強度はなく、やや劣るためバネの範囲をやや大きくして強度を保っています。

入れ歯に抵抗や恥ずかしさをお持ちの方は是非当院でご相談ください。