3Dプリンターを使用した入れ歯?!
2026/05/13
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
3Dプリンター義歯が保険収載へ ― デジタル歯科の新時代
令和8年度診療報酬改定で注目
近年、歯科医療では「デジタル化」が急速に進んでいます。
その中でも注目されているのが、3Dプリンターを活用した義歯(入れ歯)の製作です。
令和8年度診療報酬改定では、これまで一部で先進的に活用されていた「3次元プリント有床義歯」が、新たに保険診療として評価されることとなりました。
これは、歯科医療のデジタル化をさらに推進する大きな改定として注目されています。
そもそも3Dプリンター義歯とは?
従来の入れ歯は、
型取り
石膏模型作成
ワックス作業
レジン重合
など、多くの工程を手作業で行っていました。
一方、3Dプリンター義歯では、
口腔内データをデジタル化し、コンピューター上で設計した義歯を3Dプリンターで製作します。
近年では口腔内スキャナー(IOS)との組み合わせも進み、
「型取りが苦手」
「嘔吐反射が強い」
という患者さんにもメリットが期待されています。
令和8年度改定で新設された評価
今回の診療報酬改定では、「3次元プリント有床義歯(1顎につき)4,000点」が新設されました。
これは、これまで準用点数で対応されていた3Dプリント義歯について、正式な評価項目として認められたことを意味します。
さらに同改定では、
CAD/CAM治療の適応拡大
光学印象(口腔内スキャナー)の評価引き上げ
なども行われており、歯科のデジタル化推進が明確に打ち出されています。
患者さんにとってのメリット
・型取りの負担軽減
従来の粘土のような材料を使う型取りが苦手な方でも、デジタルスキャンにより負担軽減が期待できます。
・精度の安定
デジタル設計により 適合 咬み合わせ 左右バランス
などを一定品質で再現しやすくなります。
・データ保存が可能
義歯データを保存できるため、紛失や破損時にも再製作しやすいことが特徴です。
・高齢社会との相性
今後の高齢化社会では、通院回数の削減、短期間での義歯製作、修理対応の迅速化
なども期待されています。
ただし、まだ発展途中の分野でもあります
3Dプリンター義歯は非常に将来性の高い技術ですが、
材料の種類
長期耐久性
適応症例
最終調整
など、従来義歯と比較して発展途上の部分もあります。
そのため、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた診断が重要です。
デジタル歯科はこれからさらに進化していきます
令和8年度診療報酬改定では、
「歯科治療のデジタル化推進」が重要なテーマのひとつとして位置づけられています。
今後は、
AIによる設計支援
デジタル義歯
口腔内スキャナー
CAD/CAM治療
などがさらに普及していくと考えられます。
歯科医療は、“削って治す”だけでなく、
より快適で精密な治療へ進化しています。
妙典歯科Nクリニックでは
当院では、患者さんの負担軽減と精度向上を目指し、デジタル歯科にも積極的に取り組んでいます。
まだ3Dプリンターを使用した入れ歯は取り扱いがありませんが、
「入れ歯が合わない」
「型取りが苦手」
「できるだけ快適に治療を受けたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
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妙典歯科Nクリニック
住所:
千葉県市川市富浜1-7-18 ドエル1-111
電話番号 :
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