乳歯はすぐ抜くべき??
2026/06/12
こんにちは!
千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。
乳歯がなかなか抜けない…すぐに抜歯した方が良いのでしょうか?
お子さまの歯の生え変わりの時期になると、
「永久歯が生えてきたのに乳歯が残っている」
「同級生は抜けているのにうちの子はまだ抜けない」
「すぐに抜歯した方がいいのでしょうか?」
といったご相談をいただくことがあります。
結論から言うと、乳歯が残っているからといって必ずしもすぐに抜歯が必要なわけではありません。
まずは永久歯の状態を確認し、適切なタイミングを見極めることが大切です。
乳歯はどのように抜けるの?
通常、乳歯の下では永久歯が成長しています。
永久歯が生えてくる準備を始めると、乳歯の根が少しずつ吸収されて短くなり、グラグラし始めます。
そして自然に抜け落ち、永久歯へと生え変わります。
そのため、生え変わりの時期には多少の個人差があるのは正常なことです。
すぐに抜歯が必要なケース
次のような場合は、乳歯の抜歯を検討することがあります。
永久歯が乳歯の後ろや内側から生えてきた
下の前歯によく見られる状態です。
乳歯がしっかり残っていると、永久歯が正しい位置へ移動しにくくなることがあります。
このような場合には、乳歯の動揺の程度を確認し、必要に応じて抜歯を行います。
乳歯が抜ける時期を大きく過ぎている
反対側の歯がすでに生え変わっているのに乳歯が残っている場合は、永久歯の位置や発育に問題がないか確認が必要です。
永久歯の萌出を妨げている
レントゲン検査で永久歯が生えるスペースを乳歯が妨げていると判断された場合には、抜歯を行うことがあります。
慌てて抜歯しなくても良いケース
一方で、以下のような場合は経過観察となることもあります。
永久歯がまだ十分に成長していない
永久歯の発育がゆっくりなお子さまもいます。
レントゲンで正常な発育が確認できれば、無理に抜歯せず様子を見ることがあります。
乳歯が自然に抜けそうな状態
すでにグラグラしている場合は、自然脱落を待つこともあります。
お子さまへの負担を減らすためにも、無理な処置を行わない場合があります。
レントゲン検査が重要です
乳歯がなかなか抜けない原因は見た目だけでは分からないことがあります。
例えば、
・永久歯の位置異常
・永久歯の発育遅延
・先天的な永久歯の欠如
・過剰歯の存在
などが隠れている場合があります。
適切な判断のためにはレントゲン検査が非常に重要です。
保護者の方へ
お子さまの歯の生え変わりには個人差があります。
「なかなか抜けないから異常だ」と心配しすぎる必要はありませんが、永久歯が見えてきているのに乳歯が残っている場合や、生え変わりの時期が大きく遅れている場合は一度歯科医院で確認することをおすすめします。
当院では、お子さまの成長や永久歯の状態を確認しながら、抜歯が必要かどうかを慎重に判断しています。
気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
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妙典歯科Nクリニック
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